この子たちには時間がない
一緒に「手を差しのべてください！」
お願いします

皆さま、はじめまして・・・
私は、Retouch（リタッチ）の代表　野口佳槻と申します。

このページを一番最初にご覧になられた方は、＂Retouch（リタッチ）とは？＂を先に必ずご覧ください。このRetouchへの思いや経緯をご説明させて頂いております。

このページでは、ご賛同・ご理解頂きました皆様に、Retouch（リタッチ）へのご入会についてのご案内をさせて頂きます。まず、このRetouch（リタッチ）は２種類のメンバー構成とさせて頂いております。

１，

メンバーズ会員（入会金10,000円・月会費1,800円）

２，

サポーター会員（入会金10,000円・月会費3,600円）

３，

リェリーフ会員（入会金10,000円・月会費7,200円）

の3種類です。この３種類におけるメンバー特典の区別は特にありません。毎月のご支援いただける金額に応じて、選択して頂ければ幸いです。

拡大してご覧の方はコチラ

１，

このRetouch（リタッチ）を通じて救った馬たちの最新情報を優先的に閲覧可能

※会員の皆様には即時公開し、約2週間後に一般公開（一部を除く）いたします。

２，

Retouch（リタッチ）のメンバー人数、支援金額（会費）、資金使途の閲覧可能

※この情報は、原則一般公開いたしません。会員の皆様だけへの公開情報です。

３，

Retouch（リタッチ）の馬たちとの＂面会＂を定期的に開催しご参加頂けます。

※年あたり９回程度の割合で、定期的な面会の機会にご招待させて頂きます。

４，

Retouch（リタッチ）の馬たちの＂里親さん候補＂としてご検討いただけます。

※対象の馬をご購入して頂き、当社または違う場所でのオーナー所有が可能です。

１，

Retouch（リタッチ）の入会金・会費についての資金使途

このRetouchの入会金・会費収入につきましては、全額＂馬の支援活動金＂とさせて頂きます。なお、1頭あたりの引き取り並びに管理に関する概算は以下のとおりです。Retouch（リタッチ）メンバーの皆様には、毎月10日までに前月の収支情報を公開いたします。

２，

馬（1頭）を受け入れた場合に必要となる概算

①肥育場：馬の購入代金（令和5年11月現在、1頭50～80万円程度）
競馬場：馬の購入代金（無償譲渡～30万円程度）
②輸送費／1頭あたり、最大10万円。（引き取りに対する※諸経費を含む）
※諸経費とは肥育場までの交通費を含みます。
③１ヶ月あたりの管理費9万円（税別）（①飼料3.9万円、②敷料1.1万円、③馬房リース代3.6万円／月、④飼育諸経費0.4万円／月）
※獣医費（予防接種代）装蹄費が別途必要です。※飼育諸経費とは光熱費・消耗馬具・サプリメント等の必要として計上しています。

３，

受け入れた馬について・オーナー譲渡／その他譲渡について

肥育場または競馬場厩舎などから受け入れた馬については、原則として馬事学院の施設（千葉県八街市・千葉県山武市・大阪府河内長野市）のいずれかの施設において、馬事学院のスタッフの管理下のもとで生徒たちも携わりながら、乗馬としてのリトレーニングを促していきます。

入厩から原則6ヶ月間を上記のいずれかの施設で過ごします。＂所有して頂ける新オーナー＂が見つかった場合は、その馬の能力や適性に応じた適正価格（目安：40~120万円程度）を判断させて頂き、個人オーナー様へ優先的に譲渡といたします。※馬の売却価格については、消費税額を除いた全額をRetouch（リタッチ）支援金に充当し、再び新しい馬の購入資金等に活かします。

乗馬クラブさんや観光牧場さんなどから、馬の購入依頼があっつた場合も同様としますが、譲渡後の当該馬匹の活動状況について最低6ヶ月間（1ヶ月に1回以上）の情報提供のご協力を頂ける乗馬クラブさんや観光牧場さんに限定させて頂きます。

４，

入厩から6ヶ月経過後も譲渡先が見つからない場合の対応

馬事学院・ホースレストの関連施設への入厩から6ヶ月経過後も、譲渡先が見つからない場合は、1ヶ月あたり9万円（税別）の管理費のうちの半額4.5万円（税別）を馬事学院が負担のうえ管理し、引き続き、オーナー募集（里親探し）に努めてまいります。

５，

譲渡先の公開について

譲渡先が決定した場合は、譲渡先（購入者）の都合を最優先して、最低限の公開できる情報（時期、都道府県、業種または個人オーナーかどうか）または、新オーナーさんより提供いただいた情報をもとに皆様に提供いたします。※譲渡馬の公開を望む新オーナーさんもいらっしゃると同時に、静かにゆったりと馬を引き取りたいオーナー様もいらっしゃるのも事実です。あくまで、その馬を大切に考えてくださるオーナーさんであると私が判断した場合は、代表である私の判断により譲渡の有無を決定させて頂きます。

６，

馬への面会・施設の見学について

千葉県八街市・山武市、そして大阪府河内長野市にある馬事学院の施設にて管理とリトレーニングに励んでいます。定期的（年9回程度の予定）で、面会参加可能日を随時お知らせしますので、ご都合に合わせて是非ご来場ください。なお、面会時につきましては「1名4,000円※税別」の参加費のご協力をお願いします。（乗馬ひきうま体験も実施いたしますので、その際はプラス2,000円※税別）の参加費のご協力をお願いいたします。※ＪＲ東京駅までお迎えにあがります。（帰路は、ＪＲ八街駅まで）※雨天の場合は中止とする場合があります。

Retouch（リタッチ）では、1頭でも多く行き場の失った馬たちに対して、手を差しのべていきたいと考えております。馬事学院という＂馬の学校＂を通じて、スタッフ管理下のもとで、その馬たち扱う生徒たち自身も馬たちからたくさんのことを学ぶことができ、またその馬たちも生徒たちが存在することで、新しい乗用馬としての道が開けていくと確信しています。せっかく巡り合ったこの馬たちに、少しでも長く命を全うできるよう努め、少しでも素敵なオーナー様と巡り合える「ご縁」に結びつけていきたいと考えておりますが、現在のところ、このRetouch（リタッチ）で受け入れた馬たちが、今後の一生涯の命を保証しているものではありません。また生き物ゆえに事故・怪我・病気等により、死亡または安楽死等の判断を強いられる場合もございますことをご理解ください。そうしたリスクと常に隣り合わせだからこそ、Retouch（リタッチ）の馬を含む、現在、馬事学院で管理する全ての馬たちに対し、様々なご縁・運命を通じて、幸せに一生涯を送ってほしい願いで、馬事学院スタッフ、生徒たち一同、一生懸命愛情をこめて取り組んで参ります。