「Retouch(リタッチ)」代表の林由真です。
この度は「Retouch(リタッチ)」の取り組みにご協力を頂きました皆様、本当にありがとうございます。
さて、この「Retouch(リタッチ)」を設立するきっかけとなりました、「殺処分されてしまう引退馬に生きる道を。肥育場の馬たちを救い出したい!」のクラウドファンディングについて、遂に先日スタートさせて頂くことができ、肥育場から2頭の馬たちをバジガクに連れてくることができました。その時のお知らせはこちらです。そして、今回、新たに2頭の新しい馬の情報を掲載させて頂きます。
今回の2頭も、あくまでクラウドファンディングにおいての実施成果ではございますが、引退馬支援にご協力・ご賛同いただける皆様にも、ぜひご覧いただきたい内容ですので、ご覧くださいませ。
【3頭・4頭目の入厩情報です】

肥育場で過ごしていた時の様子(仮称:マッシュ号)
先日のクラウドファンディングでは、当初630万円の目標金額ではございましたが、本当にたくさんの皆様からのご協力を賜りまして、1263名の支援者様において、計1442万2千円もの資金を集めて頂くことができました。したがって、当初6頭を予定しておりましたが、この世を去る寸前の馬14頭分(14つの命)を乗馬の世界で活躍できる馬へと、手を差しのべることができるようになりました。
また、今回のクラウドファンディングの実施と並行し、これらの継続的な活動を行うために今回のRetouch(リタッチ)の設立をおこない、既に多数の有料会員様(入会金1万円、月額1800円~)のご協力により、クラウドファンディングの14頭目を救ったあとも、少しペースはゆっくりではございますが、継続して肥育場の馬たちを受け入れることができる見込みでございます。本当に皆様に感謝申し上げます。
今回は、まず私林のほうから、「Retouch(リタッチ)」メンバーズ会員様(有料会員)の皆様・無料会員の皆様への専用情報としてお届けさせて頂きました。私たちも初めての取り組みであり、いろいろ手探り進めてまいります部分もございますが、皆様の思いを1つ1つ形として残せるよう、関係者の皆さんとの連携により、精一杯取り組んで参りますので、どうか引き続きよろしくお願いいたします。
令和3年8月26日
「Retouch(リタッチ)」
代表 林 由真
【3頭・4頭目の入厩情報です】